爆竹で起こされて

今日は大連。これから日本に帰ります。朝6時から未開人のうるさい「封頂式」爆竹に起こされました。

窓の外は貧民街を潰して高層マンションの建設。早朝の騒音はマンション頂上が決まった儀式の「封頂」爆竹でしょうか。中国は至る所未だマンションの建設ラッシュです。辞書を看ると「どこでも」は「到処ダオチュー」とあります。昔々日本のインテリが到処という中国語を輸入して「人生至る所青山有り」とやったのかも知れません。当時中国は日本にとっては文化の大先生だったようです。今は爆竹の国ですが再び日本の大先生になるのでしょう。

哲人張さんが待ってます

大連業務最終日です。今日は中洲が少し激するのをお許しください。

独立起業して少し分かったことはトイレ掃除を天職と心得て便器を磨き上げる掃除婦と会社を倒産寸前に追い込みながら取り巻き連中と飲み回る社長と「どちらが価値があるか」でした。出世を必死に追いもとめる人生は浅いようです。

大連工場の手作業主体の生産現場でしかも工員がダラダラ作業しているのに女傑チンユイが怒るのは当然です。彼女は前任者の悪巧みと2年間闘って遂に旅順税務署から5000万円の還付を勝ち取りました。総経理の責任を果たす彼女の目には生産現場の不甲斐なさが目に余るのです。責任者の評価はその持ち場の完成度にあります。無責任無自覚の現場責任者はくだんの社長と同じでしょう。

 中洲ゲキを飛ばして午前中の3時間で問題の組み立てラインの改革を断行しました。どんな仕事でも課せられた相応の責任を必死で果たさせることです。監督の甘い不覚の中洲でありました。

午後韓国のキム社長とコムロ常務を連れて例の哲人中国人の農場に参りました。6月23日ルミカからの130人ものお客を充分におもてなし出来るか心配されています。「農薬散布を抑えながらの鈴なりのサクランボ農園で遊べば皆んな感激します」と真っ黒に日焼けした張爺さんに伝えました。


張さん独自の経営で各種植物が温室栽培されています。その一つが多肉植物園です。哲人張さんには会社経営法にも凄い秘密がありそうです。

男子汉ナンツーハン

大連業務2日目です。今日は大連ルミカ20年の歴史で大きな記念日となりました。

この前旅順口区の衣書記という大物のお話をしました。その衣さんが激務の中で我がチンユイ女士の哀願を受けて旅順税務署の不当行為を封じ多額の還付金返還に尽力して今日税務署で調印したのです。不当に差し押さえられた5000万円が戻ります。

矛盾と不合理の渦に翻弄されながら大変革が進む中国で多くの日系企業が中国でのビジネスに苦心して取り組んでおります。税金と人件費での対処で日本人の「正邪」の物差しが通じないのです。「邪」を押し通そうとする相手とは粘り強く交渉するほかないのです。しかし絶対に横車を押し通そうとする相手には最後は強力な人物の後ろ盾が不可欠です。ここに収賄の温床がありました。習金平主席がこの暗部にくさびを打ち込みます。闘いは凄まじいが習さんの剛刀の切れ味は鋭く「金よりも正義」に熱い官吏が頭角を表しております。旅順口区の衣書記もその代表で類を見ない正義漢「男子汉ナンツーハン」でただ今大連の時の人です。近い将来、大連市長から北京へ進むでしょう。さてこの中国版「東山の金さん控」をどうやって世にアナウンスしたものかと中洲思案しております。

中国の次の問題は働く人の意識です。日本だったら改善改良、生産性の向上は現場では日常業務の一部です。ところが中国では特に年配者にはタダで生産性向上の結果を出すのは労働者にとって不都合なこととの意識が根強いのです。

この問題については悪質な役所と違って弱い者相手、辛抱強く対処できない中洲は癇癪を抑えられないのです。更には日本と韓国からわざわざ大連までやって来た助っ人達の動きが鈍いのでこれにも癇癪起こしております。状況対処で功利的だと中洲の人物の小ささが露呈します。

大連新工場に夢見たいな開発館が仕上がってきました。

糖質制限の獲物

大連業務初日です。

準備が悪いのでスタートダッシュが効きません。

人間「何よりも健康」となっております。だからTVでも仲間内のおしゃべりも「あれが効くこれがいい」が多いです。これまではこれが耳障りで帰宅すると直ぐに老婆(ラオポ)のチャンネルを切り替える毎日でした。

この健康に良いとの耳寄りの話はついつい人に聞かせたくなるものですねえ。最近宗旨替えした

中洲のニュースは健康であり糖質制限です。

大連にやって来たら糖質制限がウズウズするのです。早速チンユイ女士に話したらお父上が糖尿病でインシュリンの世話になられていると。副総経理の老胡(ラオホ)は毎夕食で腹を出してインシュリン注射してそれから飯を食べる正真正銘の糖尿病患者。先ずこの2人が中洲の獲物です。

3日で変異、3ヶ月で数値が改善、3年で完治との中洲の言を信じて2人が糖質制限を開始しました。これって「罪なこと」かなあ。

エアゾールの話

昨晩会合に出席して銀座でご馳走になって今日はこれから福岡経由で大連行です。

昨日のエアゾール専門の会合で聞いた話。

身体の患部に直接薬剤をスプレーで吹きかけることで画期的な薬効を上げているそうです。直腸部位の場合は肛門から管を挿入?!これって正に中洲が女性の福音として開発を企て断念したものと機能的には同じです。

ケイアイ先生も中洲カメラで口腔内スプレーを狙っていました。肛門から細い管を挿入して空気を送ってピンポン球大の風船内のCCDカメラとLED照明で患部を観察して管の先端から薬剤を吹き付ける器具の開発を再開しなきゃ。日本の政界VIPが腸の難病でこのスプレーのお世話になられているそうです。となると・・この中洲方式って開発する価値大有りですよね。どこからか共同開発の声がかからないかしら。

エシャレット

5/29(火)朝一番で東京出張です。ウチの東京支店は若者ばかり50名。皆んな元気一杯でプチプチしとりますね。中洲老人支店のビルの前、うつむいてのトボトボ歩きしてるのを運悪くシトミちゃんに見つかってたしなめられました。

今晩会うお客様に島らっきょうのお土産の包装です。アッコちゃんがラベルをこさえました。

名前は島らっきょうからエシャレットに変わります。

役員のミッちゃんからメールが入りましたので転載します。

[エシャレットの件]

昨日いただいたエシャレットをどの様にしていただくか?奥さんと思案・・・。「やはり、一番好きな食べ方でいこう」で合意。

そのまま細切りにして塩昆布を混ぜるだけ・・・と簡単だが、これほどビールにも焼酎にもあう食べ物はほかにない。

エシャレットを食べた翌日は必ず快便!さすが、水溶性食物繊維の王様。「エシャサプリがあれば便秘に悩む女性達は飛びついて欲しがるんじゃないかな・・・」

獅子頭

毎週月曜の朝は役員ミーティングです。中々新製品が売上に登らないので悲嘆の中洲です。

退屈な報告会の中で気鋭のサワダ氏からゾクゾクするニュースが出ました。福岡の糸島のKゴルフ場の経営者から本題とは別の相談を受けたと。それは西日本のゴルフ場では至る処松が線虫にやられて大半が切り倒され景観は酷い状態、それにモグラが芝を荒らし回ってどうにもならんと。まさに中洲の願ったりじゃないか。

中洲の経験に照らせば散布する薬で木が弱る事がある。中洲のボロ家の玄関口に獅子頭という枝振りを愛でる山茶花が植えて40年になる。大層勢い盛んだったのに隣の親父がお節介に薬を散布した後めっきり弱くなって見る影もなくなったのです。それを5年かけて由布農園の培養菌と堆肥で今年は10年ぶりに元気な姿を取り戻しました。もう殺虫剤はこりごりです。

ここは二酸化塩素です。カミキリ虫が取り付いた枝に集中的にゲルを吹き付けると1ヶ月くらい継続して発生する二酸化塩素が虫の巣穴に浸透するのです。すると憎っくきカミキリが呼吸困難になって地上に落ちると鳥達が高タンパクのご馳走にあり付くというわけでここでは毒素の連鎖は起こりません。多分難攻不落のマツノザイ線虫も樹液に溶けた二酸化塩素で降参するかも知れません。このゲルの散布こそ「BI見逃サーズ」の活躍の舞台です。ゴーグルで梢の被害状況を見てゲルを吹き付け写真記録を取り位置情報から個々の松の木の快復が読めるわけです。ついでにモグニゲルで完全にモグラをゴルフ場から追い出しましょう。

これがニュースになれば1日30セット年間売上10億円は軽いのですが。

退屈な役員会の終わる頃、思いは早やゴルフ場に飛びました。

低い人間の高い目線

由布農園です。今日は島らっきょうこと「由布岳エシャレット」の収穫。

イシバシ君がオトモダチとお遊びにやって来ましたのでこれ幸い。一緒にエシャレットを掘って洗って切って大助かりでした。しかしラッキョー嫌いのイシバシ君顔をしかめっ放し。母親も嫌いだと言うのでお土産なしの労働奉仕だけの農園の一日です。

由布岳エシャレットの畑です。

畑の横で笑顔のシャクヤク

朝は小雨で肌寒く薪ストーブが要りました。糖質制限やるとご馳走に難儀します。途中の玖珠PAで買ってきた唐揚げのオンパレードにイシバシ曰く「油まみれ」の昼食でした。

2人が帰ると同時に牛舎反対の会の会長がやって来て話し合いです。先般渡しておいた「中洲士郎の見解書」に対する20通程の意見を頂きました。薪ストーブの横で読むうちに薪の火も加わって中洲の赤面いやが上にも増して参ります。

拙かった。「不覚なり」です。例の意見書は火に油を注いだだけでした。人に意見を聞いて貰うには必ずルールとマナーが要るのですね。例え自分が正しいと確信してもです。低い人間の高い目線での意見陳述だとすると更に恥ずかしいことです。予定された6月6日の公民館での会合では皆さんに謝らないといかん。

この中洲士郎のブログでも読者の不興を買ってるかも知れません。「ヤバイ」

少しばかり頭の回転が速いことを良いことに相手を説得しようとしたら逆を招きます。「少しはうすらバカの調子の方が同意を得やすいゾ」そんな声が聞こえます。今度の6日は作戦を変えましょう。

LCCにくつろいで

深圳福永フヨンの漢永ホテルが出張者の定宿です。半年掛けて大改装中でしたがこの二日間お試し宿泊で無料でした。中国のサービス業厳しい競争の中で進化しております。

今日は帰国日。8amにホテルを出て福岡の本社に入ったのは6時半。猛烈男のコムロが一大イベント「ルミカ発見と創造展2018大連」のプログラム協議で中洲の帰りを睨んで待っております。

さて今日の新製品開発ですが機中でスマホに拾った写真から提案しますね。


この強烈な閃光のLEDペンライトは東京支店の李君が上海の顧客に提案する為に試作したらしい。日本のライブではNGとの事。だったら「輝度ナンバーワンのLED」と銘打って防犯防災用に展開したらどうだろう。ライブじゃないので充電式がいいと思う。Biケースに2本のLEDと大容量充電池をセットにして通販で上代5000円で売り出そうよ。

商品開発とは歩く事

深圳での開発業務2日目です。深圳ルミカのハシモト隊長以下4名の隊員は若くて元気で老兵中洲をいたわってはくれません。

今日はハシモト隊長とカク君、それに新人の好青年イー君4人で華強北フアチアンペイ調査です。深圳はもうすっかり夏、巨大な電子街を前に行軍始まる前からグッタリでした。ここを歩き回る事1万歩(カク君の歩行計だけは倍の数値を表示)。次のビルへの移動はもう暑くてやり切れません。しかしBi見逃サーズ関連のパーツは有線フィンガーマウスをはじめ充電池ハンドル、LED帯ライトなど全てゲットしました。


こんなお店が数千軒。

中洲が希望の獲物を1日でゲット出来たのは実は昨日イー君が独り事前調査を済ませていたからでした。それにしてもこの巨大な電子商品のジャングルを調べおいたものだと舌を巻きました。


歌有りスマホゲーム有り。5名で1000元、中洲おごらされました。左からイー君カク君。

みんなと食事して文字通り足を引きずってホテルの部屋に入るなりバタンキューです。