ビキニが光った

今日は何と言っても光る水着と電気自動車テスラの報告です。

昨夜テスラに乗せて貰って開平市に入りました。朝街を見ると綺麗な田園都市です。若い社長楊さんの会社は空ビ製造ですが、どこを見ても清潔に整理整頓されています。嬉しい事に農園や池までありました。

さて今日は短い滞在中に光る水着とビーチボールをカタチにしようと張り切りました。先ずは水着を光らせようとの中洲指示でチャレンジすること1時間。乏しい大閃光ペイントで何とか撮影にこぎつけました。

応接室のここかしこに発光液を飛び散らせましたが、楊社長と雷女史の反応は充分。「この水着とビーチボールをどうやって商品にするか?」ですが、やってみるとスプレーでは矢張り現実的じゃ無いと確信しました。そこでやおらヤマテ君に急遽準備して貰った発光シートを取り出します。これで一挙にビキニとビーチボールの設計と現場での製造の工程が見えて来ました。

この間2時間、それから会社のレストランで農園で採取された美味しい野菜の料理を頂いて再びテスラで帰路に着きました。

男は辛いよ

ルミカ2大新製品の発表でしたが見本市会場は閑散としています。官公庁が主催者だからこんなもんでしょう。

「悲観する事はない。少ない来場者の中に案外本物が潜んでいる」とアドバイスはしますが、仲間達の気勢上がりません。

今日は今春入社の初々しい女子社員に営業の手ほどきをすることに。こちらの方がずっと楽しい。

先ずルミカ出展の目的を来客に刷り込むように指導しました。

「ルミカは色んな新製品を開発してますが今回は被災者の救出に役立たちたいと2年半かけて製品を開発しました。名前も見逃サーズ。空から瓦礫の中から或いは水中から素早く被災者を見つけます」
「そちらのブースでは暗闇でのマーキングに使える大閃光ペイントを展示しました。被災者救出にも活躍するでしょう」

なんてルミカの社会性の高さを強調するようにコーチしました。しかしフーテンの寅さんや中洲士郎と違って可愛い娘にはそんなテキヤの前口上は不要のようで、客の方から食いついて来ます。この辺りも「男は辛いよ」ですね。

「Bi見逃サーズ」のブース。左隣が「サイリュームペイント」のブースです。

お風呂の泡のように

アパホテル潮見には大きな浴場がる。ブクブク泡で温泉気分の老婆(ラオポ)は5倍も高いプリンスタワーよりも余程快適だったようだ。

今朝、次女が横浜からアパにラオポを迎えに来てくれて2人揃って山梨の白州村に向かった。次女は横浜のマンションを売払って白州に移住するらしい。ラオポまで娘の開拓業に加わると中洲は身の振り方を考えないといかんなあ。

東京支店で開発会議。5/16-18ビッグサイトで自治体総合フェアが開催される。ここで「大閃光ペイント」と「Bi見逃サーズ」をリリースする。きっとこれでルミカは新たなステージに立つだろう。

中洲の周りはホテルの風呂の泡の様に湧いては消え留まる気配がありません。

 

 

売れない新製品

義理の甥っ子に会社に来てもらった。大手警備保障会社に20年勤めていたので大閃光ペイントの評価をして貰う。

「警備保障と言うのは如何に財産を守るかが仕事で犯人を捕まえるのが仕事じゃない。発光スプレーを不審者に吹き付ける場面は殆どないだろう」

ポリカーボネートシールド(防護盾)だ。こいつに発光スプレーをセットしよう。サバイバルゲームで使わせるのだ。そしたらそれを見て機動隊が採用する。

いや。ヤッパリアミューズメントだ。ナガトシの光る文字シートだろう。明日倅の会社から研究者が2名来るので商品化頼もう。だけどうちの連中皆んな呑気だな。中洲以外に焦る気配が全くない。これじゃ脱サラ独立はできないよ。

新製品はとにかく難しい。世に無かった代物は使い方も発見発明しないといかん。それにしても「ケミホタル」は奇跡的な穴場商品だった。中洲の独立新製品がケミホタルじゃなかったと思うとソッとする。皆さん独立して最初に手掛ける製品は手離れが良いことが必須ですよ。ああ怖。


のどかな由布農園の花。鯛釣り草と翁草の群生。4/22撮影。

共同開発

ブログに書き出して新たに見えてくることがあります。(今日の題目は面白くないかも知れません)

今日大手化学品会社の開発マンが来社してくれました。開発をコラボしようというわけです。先方エリート社員1人に対し、野武士山賊の類の我が開発マン10名が対応しました。税引き1000億円の利益を上げる会社と1億円の我が社との違いが随所に際立ちます。

若者が社会に出て最初に勤める会社は、ひな鳥にとっての親鳥と同じで直ぐにそこに同化します。10年も経つと会社ごとに明らかに別種の人間に育っております。

会議の進行を眺めていて感じたモノが、今ブログ進行中の中洲の脳裏に沸々と湧き出すようです。

我が社にとっての商品開発は直ぐに晩飯代にならんといかんのです。だから先ず売れるかどうか?金を使わずにどうやればいいか?が商品開発の基本にあります。しかしエリート会社の社員は違う。まあオットリしてますな。これを幸せと言えるかどうか。一方で開発の成否は不公平なことに運が90%かも知れない。だからこの高貴な開発マンが可哀想なウチの貧乏開発マンとコラボした事で、新開発をゲットして彼の大会社で表彰を受けるかもしれん。これも開発の面白いところでしょう。

他人同士ですから、トラブルが出ないように事前に機密保持契約など面倒な手続きを踏むのが普通。そうなるとコラボなんか程遠いものになり、老い先短い中洲には到底耐えられるものじゃない。

失うものより得るものが多いと期待して腹を割った方が話が早い。一般に相手のものを盗む場合は隠れてやるもんだ。話し合ったら盗めるもんか。そして開発マン同士は相手の発案を大切にして信義を守り合う人種だと信じなきゃいかん。

開発のネタなんか腐る程あるし、土台その中でヒットするものなんかいくつもないんだ。良くても悪くても早く結果を出すに限るよ。

2時間の協議で光ったのは
「ウチのこの営業品目をオタクの技術を加味して何か面白い変化を出して欲しい」
「ウチの開発中のこの案件でここが困っている。解決を手伝って欲しい」
こういうフランクな応答ができた事だろう。

この後ヤマテチーム3人が会議室に残って開発会議をやった。新商品発想法の具体的な例題に「光るボール」も出した。中洲の開発手法「押してダメなら引いてみな」でイケメンタカデが光るボールのトリックに正解に近い答を出した。このチームはルミカ流商品開発の伝統を受け継ぎそうだ。

画期的な新製品が必ずしも世にスタンディングオベーションで迎えられる訳じゃない。大閃光ペイントに至っては「鼻白む」キワモノと取られる心配が日増しにつのる。

大閃光エイト、バンバンライト、Bi水族館が完成、それに光るボールも目処が立った。次は早いところ光る文字シートの仕様を完成させてルミカショップでテスト販売を始めよう。

しかしここで世人を眩目(げんもく)させるに足る新製品といえば松食い虫駆除だろう。日本の白浜に緑の松林を取り戻さなきゃいかん。そこでチーム会議では松の樹液に二酸化塩素を溶解させて憎っくき線虫駆除のシステム完成を直近のターゲットにあげることにしました。

松食い虫

遠賀工場に行って新製品上市遅れに一喝。

大閃光ペイントのノズル切り替えを講じさせた。これで発光ゲル噴射と針でボールへの液注入を同じDUAL缶でやれるようになった。

棋士見習いのナガトシにシール発光体上市をプッシュ。
言わんこっちゃないユバルアンプルで進化を遂げた。ユバルの苦心分かってくれたかな。開発は自分で苦労して初めて人の着想の価値が分かる。次にユバルアンプルを改良してボタン状にしなきゃ。

長男から珍しくメール。彼の奉職する会社は光学フィルムのエリートメーカーで中洲士郎何だか息子に気後れするのが否めない。この奇妙なフィーリング分かって頂ける?。

用件というのは同僚が新製品案件探しで息子に相談を持ちかけたようだ。この会社はテープでも有名だから例の車の窓に貼る光るサインボードの開発を提案した。その同僚の専門と不織布事業は別らしくお門違いかも知れないとの事。


この写真以前もブログに紹介したが。

だが息子の会社と共同開発に取り組むのはスリルがある。大ヒット商品を生み出して父子鷹になりたい。そこで何か案件無いかと思案した。

こういう時は年の功で引き出しがなんぼでもある。引き出しの一つは松食い虫マツノザイセンチュウ被害による夥しい松枯れ病対策だ。日本といえば昔から白砂青松。それが何処も松食い虫にやられて茶色の松林になっている。未だに特効薬が出たとは聞かない。

今アリちゃんチームの次のテーマはDUAL二酸化塩素スプレーだ。これは大きな市場が見込まれる。中洲士郎格好の引退土産だろう。松枯れ病を患った松の樹皮に横に切り込みを付けゲル状の二酸化塩素を吹き付ける。その上に息子の会社の特殊不織布ベルトを巻き付けて養生するのだ。二酸化塩素と付加された薬剤が樹皮に染み込み樹液に溶け込んで憎っくき線虫に達する。そこで格闘が始まり線虫をやっつけ松が生き返るとの算段だ。

この話が荒唐無稽だとして中洲士郎の引き出しの一つを封印してくれるお方かそれとも馬鹿話に賛同して協力してくれる御仁はいないかな?

例のモグニゲルが動物忌避キットとしてある会社の目に止まって大きな話に進んでいるそうだ。
此のキットの優れているところは以下の構造だから二酸化塩素ガスが少量づつ長期間持続して放出されるので一般の散布薬と違って大した優れものらしい。どなたか此のスティックを販売したり別に応用して新製品をモノにしようという野心家はいませんか?

商流を変える

東京支店で仕事です。やはり夢追い。だからカワジリ君とパク君を会議室に呼んでイスラエル式オンナ戦闘部隊結成を画策しました。先般カワジリ君が警視庁の猛者10人を相手に大閃光ペイントで凄いプレゼンやったとの報告をイシバシから聞かされています。ならば可愛いパク君も韓国軍隊を攻めよと提案。なにせルミカ女性陣の若いお色気と「大閃光ペイント」を武器に攻めれば米国国防省も落ちるだろうよ。

今日の課題は「時代の変化に応じて商流を変えること」

中国深圳でDiDi(ティティ)でタクシーが、微信(ウエイシン)でお金の動きが劇的に変化しているのを実感しました。

確かに中国の各地で汚職が多いのは事実でルミカも悩まされました。そこで習さんがそれら汚職退治に大ナタ振るっているわけです。しかし大半の汚職は受益者の分け前をかすめ取っているので規制に関与しての仕業じゃないと思います。北京政府は中国人民の支持を得る為なら古い諸規制はいつでも取っ払う方針じゃないでしょうか。古い商流を規制で守ってやってそこに天下りのポジションを残すような事があればそれは中国の汚職よりも悪質だと思います。

その制度や規制がいいか悪いかは利用者にとってどれだけ便利かということでしょう。ルミカのビジネスもやはり流通改革が後手後手に回り結局商流を変えずに古いものを守ったが為に大切なユーザーへのサービスが落ちてしまい仕切り価格が下がり振興勢力に一部の市場が奪われ業績低迷に陥っております。

古いしきたりを守ると言う口実で挑戦から逃げていたわけです。そこで今回ルミカのハロウィン事業は問屋排除の商流改革で大波乱を起こしております。

ルミカ主催のハロウイン2018内見会で

考えれば日本は大抵が後追いの国ですねえ。よーく世界の潮流を見渡して安全を確認してそれからやおら腰を上げる。何だか志の低い国に映ります。その点ではルミカも同じ。これを改めんといかんのです。