裸のウイルス(その28)マスク無情

オミクロン株の足音も聞こえての今年の師走、街中からは懐かしい喧騒の気配が感じられません。歩行中での異様なマスク姿、それもよく見ると若い人たちはマスクでも色やデザインが結構凝っていてお洒落ですね。

この光景がこれから何年も、若しかしたら中洲が死ぬまでも続くのかも知れません。本当に忌々しいマスクの奴、この前東京に出張の折この事件が起こりました。JALの朝一便、例によってシルバー空席特別価格に時節柄少し後ろめたさでの搭乗です。

コロナ以降、飛行機の中では乗客乗員のマスク姿に何となく殺気を感じます。身を守る為の唯一の拠り所がこのマスクと言うわけでしょう。以前も鼻出しマスクをスチュワーデスに咎められました。年寄りだから注意しとかないと・・ね。

最近認知症対策もあって漢詩にハマってます。100篇暗記に挑戦中、それもピンインですから大変です。配られたコーヒーをマスクをずらしずらし飲みながらスートンポーの一節を暗記してました。それがつい夢中になってコーヒー飲むのを忘れて。

当然マスクは下りたまま。するとです。隣の女性が何と「コーヒー飲まないのならマスク上げてよ」って。情けなく恨めしく・・マスク引き上げながらその隣の人の足元チラリと見たら、くたびれたスニーカー。若い女性の様でした。

前も言ったけど100nmのウイルスにとってマスクの穴は巨大で蟻ん子なら6畳の部屋程の広さもあるのよ。だから吉村府知事が言ったようにマスクよりもウガイが一番なのです。中洲の開発した純粋二酸化塩素水なら100倍に薄めた30ppmの水ひと口で数100兆個の口腔内細菌とウイルスを必殺一掃出来るのに。

「そんなん証拠でもあるのかよ」ってあの隣の女性が聞けば「あんたの彼氏がコロナで自宅療養にでもなって治療薬が見つからない時は中洲に声を掛けなさい。証拠を作ってあげましょう」って言いたくなる。

世の中やっぱり唯一まともに正論吐くトランプさんが復帰しなきゃダメなのでしょうか。早くトランプさん出てこないかな。「ワクチン以外に薬は無いのか!」ってトランプさんが側近に世界中を探させたら 1にクロロキン 2にイベルメクチン 3にクレベリンとの回答があったそうです。(デマかもしれませんが)

この前も国内2社が空間除菌で消費者庁からお咎めを受けておりました。これじゃ日本から世界を救う技術は何も生まれないでしょう。1にウガイ 2に噴霧 3に空間除菌。これこそウイルスにとって恐怖の三拍子なんだけど信じて貰えません。いいんですよ、どうせ中洲なんて老兵、この世にそんなに長くはいないから。

だけど可哀想なのは毎朝団地の通学路で出会う小学生たち。皆マスクしての通学。教室では厳しく着用を強いる先生たちが・・・あ!あの隣の女性「そうだ、彼女、小学校の先生かもしれん。いつもマスクの付け方で生徒を叱る癖があるんで、お勉強中の中洲を生徒のように叱ったのかもしれん」だったら職業病だから許してあげないと。

最近このブログ書くのが怖くてね。二酸化塩素ってググったら中洲ブログがヒットするようで。ひとりの女性ツイッターが中洲ブログ読んで「消費者センターに訴える」とかのツイートを目にしたからです。miso—ってブロガーさんだったけど。殆ど読まれてない中洲ブログなのに「何何!!」って拡散でもして老婆(ラオポ)の知るところにでもなれば大変です。

現代の自由世界は中共と違って何でも自由に発言できるけど何も解決できない身勝手社会に陥ってしまっているようです。

「どうしたら子供達からマスクを取り外してあげれるか」政治家も行政も学校も真剣に討議して欲しい。精神的ダメージだけじゃない。マスクに付着した菌やウイルスが又逆流してあどけない子供たちが本当に病気になってしまう。

あのmisoブロガーさん。主義主張の違いはあっても子供達を守ることでは一致して一緒に立ち上がろうよ。方法は簡単、PCR陽性者にイソジンでも何でもうがいさせてPCR再検査して薬の効能を調べるだけ。中洲の倅の同級生の吉村府知事が提言して袋叩きにあわされた例の方法です。昔は年寄りは長者としてその言、少しは尊重されたんだけど。これだけは嘘じゃありません。皆さんも直ぐに中洲の年になってしまうのです。タオユアンミンも書いてます「昔聞長者言・・・」って。

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裸のウイルスの話(その26)

ひ孫に自慢する新製品(その3)

バブクロ2 濃縮純粋二酸化塩素水ドライ燻蒸機

生きている間に何とかあのヒトの気を引きたいと思うように二酸化塩素にそんな片想いを寄せて一年半が過ぎております。

外科医兼製薬会社社長のS氏が類稀な商才で「空間除菌」商材を世に広めました。国内での感染拡大防止に貢献しておりますが粗悪模造品の乱入で風評芳しからず市場崩壊に直面しております。中洲の会社も大きな痛手を受けての5月11日の鳩首会談でした。

先駆者が市場を保持するにはユーザーから拍手喝采を受ける新製品を継続して出すことです。しかし効果が明白でない手探りの開発の難儀なこと。その苦闘の一年半の日々からやっと生まれたのが高濃度純粋二酸化塩素水でした。さすが目利きのS先生、悠然と「きっとこれで5年後には世の医者も薬も半分不要になるよ」と。「然し先生。今何とかヒットして貰わんと。工場の娘達、残業無くなり収入が減って会社辞め始めたのよ」中洲が泣きついたのが5月の会議でした。

その時S先生の助言を得てからの40日間、中洲は自分で開発と試作に明け暮れました。人に頼まず自分で手を動かすと見えないものが見えて来ます。アルバイトのオールド中村が献身的に机と器材を整えてくれました。彼を穀潰し(ゴクツブシ)と呼ぶのを止めて「先生」と呼称を変えましたら良く働くこと。しかし「地獄の沙汰も金次第」って口癖に時間給増額の要求を繰り返します。

さてその試作品を携えて42日後プレゼンをT社大阪の本社会議室で行いました。

S先生が幾度となく医者の威厳をチラつかせて行政のトップから引き出した答えは「純粋二酸化塩素水は今後使える。だが直ぐに欲しいのはスマート燻蒸である」スマート燻蒸とは二酸化塩素以外水分も不純物も一切出さず10分間で部屋の隅々、机やゴミ箱の中にまで潜むウイルスや病原菌を殺しその5分後には二酸化塩素は雲散霧消して人の安全な入室を可能とする燻蒸装置であると。

3回試作を繰り返しました。そして又しても天下のへそ曲がり男イノウエの登壇です。顔を合わせるなり喧嘩「オマエには頼みたくないが止むを得ん。急ぐ。5日でこれをサマにしてくれ」

イノウエが5日間3Dプリンターを虐めて完成。左はバブクロ2プロ仕様で無線操作型。(上代1万円位)右は家庭用で住まいだけでなく犬小屋や風呂場やトイレなど狭い空間にも便利(上代5000円位)

結果は?6月22日中洲の名プレゼンにS先生ニヤリです。「100万円でも売れるな」「やめて下さい。20万円ですよ20万円。お客の反感買っちゃいけませんよ」

アイロッドが活躍。天井を二酸化塩素が這って10分後には部屋中が0.4〜0.6ppmピークに達するとコミヤセンサーが働きバブリングがストップ。15分後には0.03ppm以下に。この様子はヒメノ見逃サーズからスマホに転送されます。上段の様に手に持って病室やキャビンの燻蒸にも使えます。

3Dプリンター何台増設しても良いから今月中に100台プロトタイプが出荷できるようにとイノウエに今度は背を低くして懇願していますが・・・。